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going to paradise @Palau [Palau]

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ソウル、釜山での夏休みを過ごし、帰国しましたが、
赤道直下の国々より熱いことになってますね、この国は。

避暑のつもりの訪韓だったんですが、タイミング間違えたなあ。

さて、出発前に刻んだ2012年5月の『毎月ソウル』に続き、
6月に訪れた『パラオ紀行』を掲載します。

すでに『風に吹かれて』に載せたものですが、
時系列を追う形で順を追うことにしました。
文章に多少の校正をかけて再掲しますね。

南の島からの風に吹かれて、少しでも熱い夏をやり過ごせればうれしいです。




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6月7日、5時半の私鉄で成田空港を目指す。

フライトは11:10なのだが、
始発に近い時間の列車に乗り込んだのは、朝のラッシュを避けるため。
キャスター・バッグを引きずって通勤ラッシュに割り込むほど、
無神経でも酔狂でもないからね。

そのためチェックイン・タイムより1時間ほど早く空港に着くことになるが、
『Priority Pass』を使えば『ビジネスクラス・ラウンジ』に長居できるので、
その間合いが苦痛、ということにはならないで済むのですね。


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今回、観光局がらみの仕事でパラオに飛ぶことになった。

以前、代理店経由でタヒチ観光局の記事を書かせてもらったのだが、
そのときは代理店の人間だけが現地に飛び、
こちらはアリモノで記事を書くという、旅行記事にありがちな形式で、
「オレモ現地ニイカセロヨオ」と歯噛みしながら、原稿を仕上げた記憶がある。

http://www.airtahitinui.co.jp/special/report/index.html
そのときの記事、タヒチ観光局とエア・タヒチ・ヌイのキャンペーン『タヒチ楽園ブログ』。

今回はその逆でライターだけが飛び、カメラ担いで現地を回って来い、というわけ。
昨今、どこの会社も経費に関してはカツカツなので、一人で飛べる身は重宝されるのだ。

ただし日程に余裕はあるものの、協賛やバーターがないので、
手配はコチラで行った上にさらに現地のアテンドもない、という状態で、
まさに「一人」で切り盛りしなくてはならない。
とはいえ、それはそれでなにかに拘束されない分、自由に動き回れるので気は楽だ。

自由、となるとチケットから宿、現地の足まで手配しなくてはならない。
このあたりは「元旅行屋」としてはお手のものなのだが、
旅そのものよりもあれこれ計画や手配しているこのときが一番楽しい時なのかも。
実際、成田に向かうその時間が一番億劫だったりもする。



ネットでチケットを検索してわかったのだが、
パラオに行くのは日本からグアムを経由し、
パラオのコロールにたどり着く、というのが常道らしい。

なにせ個人的には「南の島」というやつに縁遠いのだ。
ツアコン時代に社員旅行の定番でグアムに数回飛んだこと、
数年前に『PROBOWL』の取材でハワイ滞在を繰り返していたこと、
「南の島」の経験がそれぐらいしかないのだ。

『PROBOWL』の取材では4~5年続けてワイキキに飛び、一週間は現地に滞在。
午前と午後のプラクティス取材のあと、時間があるのでレンタカーで方々出向いたものの、
あまりオイシイ食べものがないハワイの街には飽き飽きしていた。
ロコモコもパンケーキも日本人の口にはウマイとは言い難く、
ハマったのはといえば、ベトナム料理の小さな食堂ぐらいだった。

それよりもリゾート地での一人メシ、というやつは割り増しで侘しさが募るのですね。

さらに遡ると幹事の機嫌で左右される社員旅行の添乗員なんか、
旅のシゴトよりも接待が優先され、今考えるとよくやっていたなと思う。

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出発日やら帰国日をいじっていると、
バンコク経由やシンガポール経由というチケットのルートが画面に現れた。
この時、まだパラオの正確な位置関係を把握していなかったが、
日本への直行便はもちろん、フィリピン・マニラを経由して日本に帰国する、
なんていうパターンのチケットもあるらしいことがわかった。

マイルを貯めている『スター・アライアンス』系列の航空会社を使うと、
パラオ・コロール~マニラ~バンコク~ハネダとか、
パラオ・コロール~マニラ~シンガポール~ナリタなんて、チケットが同額で現われる。
地図上でグアムからパラオに南下する等距離を西に移すとマニラが肩を並べているのだ。

マニラからはスタアラ系のタイ航空(TG)でバンコクか、
シンガポール航空(SQ)を使い、シンガポールへと遠回りして日本に戻るらしく、
曜日によって、行きにも帰りにも同額でこのルートが適用される。

このとき、ひらめいてしまったのだ。



冷静に考えるとかなりオバカなことなので、
「ひらめいた」などという鮮烈な言葉を使うのは語弊があるな、きっと。
「頭の上に豆電球が光った」程度に留めておくほうがよいかもしれない。

『パラオ』という国のほかに『フィリピン』という未踏の国を踏めるということ、
久々、『シンガポール』に里帰りした上に「SQにも乗れるぜい」ということで、
豆電球がパカパカと3つ4つは光った気がする。

いずれの空港も24時間以内のトランジット扱いなので、空港使用料はかからないし、
シンガポールなら手元にSIN$を持っているので、両替の手間もない。
マニラでペソが必要だが、英語が通じる国なので、大して困ることはなかろう。

こうして豆電球の数と光はアタマの中でますます増えていった。

フライト3本もこなして目的地に出向く、
というのは到着した時点でかなり衰弱してしまっている可能性が大なので、
このルートは帰りのオマケということにし、
行きはまっすぐグアム乗り継ぎをブッキングした。
続けてコロール、マニラの滞在先をネットでブッキングし、旅の準備はこれで完了だ。

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午前の成田空港はヨーロッパ便のフライトが集中しているため、混雑していた。

この時期は航空券価格の安いロー・シーズン、
それを狙い、申し込んだ団体ツアー客で出発ロビーはごった返していた。
時間帯のいいフライトでアジアに飛び、
着いたらすぐ商談が待っているであろうビジネスマンはうんざり顔で、
無闇に大きいデイパックを背負い、右往左往するツアー客を踏み越え、
不慣れな客が扱う迷惑なキャスターバッグを蹴り飛ばし、ゲートに向かっていた。

そんなビジネスマンを露払いに『ユナイテッド・クラブ』のラウンジにたどり着いた。


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