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第二夜 Fly to Zagreb @Istanbul [Turkey]

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―DAY2― 8月6日

TK53は到着予定の5:00よりかなり早い4:10にイスタンブール空港に降り立った。

コーヒーショップ以外の店は眠りに就いていて、薄暗い感じさえする出発ロビーを進む。
成田で発券してもらったザグレブ行きボーディング・パスを手元に、ラウンジを探した。
深夜帯でやる気のない空港職員を捕まえ「TKのラウンジはどこ?」と尋ねると気のない返事が返ってきたが、
こちらも夜間フライトの寝不足アタマなのでそのことに腹を立てる気にもならなかった。

機内はビジネスクラス・シートだったので寝心地は悪くなかったが、
新作の『DRAFT DAY』を観て、すっかり興奮してしまい、立て続けに3本も映画を観てしまっていた。

この映画は我が仕事でもある『NFL』のドラフトの一日を描いたものだが、
描写が凡庸になりがちなスポーツ映画で、こういう切り口もあったか、と感心させられた一作。
ケビン・コスナー久々のハマリ役だが、題材的に日本じゃきっとヒットしないんだろうな。
これが本来の「ドラフト制度」です、NPBの人たち、キチンと観てね。

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TKのラウンジ『CIP LOUNGE』は出発ロビーから1つ下に降りた階にあった。
受付を済ませ、中に進むとその広さは今まで見てきたラウンジとは比べ物にならないサイズで度肝を抜かれた。

ラウンジというよりもホテル・ロビーかと勘違いするような大きさで、
しかもそのサイズのものがB1、B2の2フロアに広がっていた。
深夜の時間帯なのでラウンジは閑散としていたが、それが余計に広さを引き立てていた。

仮眠できるベッドがある、というのでカウンターに利用を申し出た。

「シャワーは使いますか?」

「お願いします」

深い時間のせいか、スタッフの女性の対応もけだるそうだ。
シャワー・ルームの場所を教えてもらい、仮眠室を開けてもらい、カギを受け取った。

開けてびっくり、扉の向こうには「仮眠」というにはおこがましい立派な「部屋」があった。
日本のビジネスホテルよりはるかに広い「仮眠室」、
寝てしまうにはもったない気がしたが、真っ白なシーツに倒れ込むとすぐに寝入ってしまった。

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ザグレブ行きのTK1053は定刻通り、8:55に出発した。

予定より早く着いたことで「仮眠」というには長すぎる4時間近い眠りを取ることができ、
目覚めにフルーツで朝食を摂り、さらにザグレブ行きの機内でも軽い眠りに就いたので、
「充電」たっぶり状態でクラチアに乗り込める気がした。

10:10、ザグレブ空港に到着。
2時間ほどのフライトだがイスタンブールとは1時間の時差があるので、時計はこの時刻を指すことになる。

見知らぬ国の初めての入国審査にすこしばかり緊張が走るが、
入国管理官が不慣れなのか、隣の管理官に伺いを立てながら審査をしていて、列はなかなか進まなかった。
それでもあまり混雑していなかったのが幸いし、すぐにターンテーブルでバゲージをピックアップ、
手際よく両替を済ませると、市内行きのバス乗り場に向かうことができた。



「ザグレブ・シティへ行くバスはどこ?」

制服を着たポーターのようなオジサンに声をかける、
ザグレブの空港にはクロアチア航空が運航している市内行きの専用バスがあることは調べておいていた。
ついでにいうと到着日、今宵のホテルはイスタンブールの『CIP LOUNGE』から予約を入れていた。
乗り継ぎ便だったのでフライト変更などがあると困るので、あえて直前にブッキングしたのだ。
現地で探してもよかったが、ナイト・フライトの寝不足がどう響くかわからなかったので、
朝目覚めたときにネット予約だけは入れておいたのだ。

「到着後の市内へのアクセス」と「到着日の宿」だけきっちり確保しておけば、旅の不安はかなり消えますぜ。

「その白いバスがそうだよ」

眼の前にあったバスを指さし、教えてくれた。
バス料金30クーナ(クロアチアの通貨。以下Kと表記)をドライバーに渡す。
空港内で間に合わせでした両替がUS$50≒K259,5、
この時期、US$1≒¥100程度だったので、K10≒¥20ぐらい、バス料金は¥600弱か。

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海外旅行で「外貨両替」に頭を痛める人も多いと思いますが、
昨今はよほどの後進国でない限り「日本円」での両替が可能、予めUSドルに替えておく必要はないです。
そのまま現地で「日本円」を「現地通貨」に両替しましょう。

ちなみに「USドル」「ユーロ」が通じる国では予め日本で両替していったほうがレートが良いです。
時間があるときに近所の外貨取り扱いのある銀行で、
あるいは成田空港で両替しても現地よりはいいレートで両替できます。

それよりも忘れがちなのは「千円札をたくさん用意すること」。

外貨両替は紙幣のみ、日本円の最低額紙幣は「千円札」ですので、
これを多めに用意しておけば、旅の終盤に外貨が余ってしまい困ることがありません。
ああっと二千円札は海外流通が少なくメンドウなことになるので避けたほうが無難ですよ。

今回の長旅にあたっては円高時に買い込んであったUSドルを持参。
アメリカ取材にもよく出向くのでUSドルの蓄えは必需品なのでね。
$1≒¥80ぐらいの時に買った$1000が今回の旅の資金、この時のレートだと10万円ぐらい。
一ヶ月の旅が10万で足りるかどうかは歩いてみないとわからないが、
カードもあるし、ATMでキャッシングもできるので困ることはないとの目論見。

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空港バスは25分で市内のバス・ターミナルに到着した。

古びたバス・ターミナルにはバックパックを背負った旅行者が行き来している。
「ああ、旅がはじまったんだなあ」という実感が胸を襲う。
ターミナル内にあった観光案内所で街の地図をもらい、宿の住所を告げ、印をつけてもらった。

「ここまでどれぐらいかかります?」

「トラム(路面電車)なら5分、歩いたら20分かな」

「ありがとう」

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外気温は20度と表示されていた、どうやら雨が降ったらしく、路面が濡れている。
ふふふ、相変わらず到着運がいいぜ、降られることはないのさ、と一人ニヤけ、
気持ちの悪い旅行者になりながら路面電車沿いの舗道を歩いた。

長いフライトで凝り固まったカラダをほぐすにはちょうどいい心地よい風が吹いていた。


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